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延岡藩「御家中弁」と郷土史家小嶋政一郞―宮崎方言研究の「先駆者」― 講師:伊能秀明

レポート

 延岡には、江戸時代中期から明治時代初期にかけて、本小路(今の城山公園の周辺)に住んだ延岡藩士とその家族が話した方言があった。それが、「御家中弁」である。
 むかしの本小路一帯は、「城内」とも呼ばれ、城の区域内を意味した。今の市街で本小路、天神小路、桜小路、東本小路にあたる。
 そうした方言や延岡の原風景と向き合い、貴重な郷土資料を遺した人がいた。
 教育者、郷土史研究者の小嶋政一郎である。

撮影・編集:坂本光三郎

4:24 九州の方言と大名
7:22 延岡の方言
12:06 郷土史家 小嶋政一郎
16:16 小嶋流!方言採取術
23:44 「橋架け屋」大神龍馬
32:44 生の「御家中弁」録音
43:23 佐藤孝徳氏 収集民俗資料
48:54 2枚の「御家中弁」CD
57:01 偶然の入手、自筆原稿
1:05:42 「御家中弁」のラジオ放送
1:12:27 宮崎方言研究の「先駆者」
1:25:43 生の御家中弁録音の三つの録音内容
1:27:25 小嶋畢生の方言研究
1:34:13 内藤充真院の「在弁」聞書

講師:伊能秀明

 1953年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業。
明治大学刑事博物館学芸員、博物館事務長、中央図書館事務長、明治大学調査役、東北文化学園大学客員教授など歴任。法学博士(法史学専攻)。2006年度財団法人日本博物館協会顕彰。
 著書『法制史料研究』1~4、『大江戸捕物帳の世界』、『鬼平と大江戸犯科帳』、編著『大学博物館事典』、『群馬県知事伊能芳雄回顧録』、『近世法制実務史料 官中秘策』など多数。
 1995年に内藤記念館で開催された「江戸時代の延岡展」以来、文部科学省委嘱事業や市民まちづくり支援事業に延岡市民と共に参画する傍ら、市民・生徒向けの講話や特別授業で講師を務めている。若山牧水の早大時代の親友、英文学者の佐藤緑葉は、亡父のいとこに当たる。

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